新たに手を出した乙女ゲームです。
少しずつストーリーを読んでいますが、
中々面白いですね(*^_^*)
わたし的にはやっぱりファンタジー系が好きなんだろうなと。
そもそも妖怪ものはファンタジーに入るのか?っていう疑問がありますが…
小さい頃からRPGばっかりやってきた人間としては、
現実逃避出来て楽しいw
というのも、
実在した歴史物の乙女ゲームは、
どうも苦手で…
キャラクターとかカッコよくても、
どうしても昔の残っている肖像画がチラついて、
ストーリーに深くハマれないんですよね。
だって、新選組とか写真で残ってますしねぇ…
徳川家康とか羽柴秀吉とか…肖像画残ってますし(;´∀`)
その点、
ファンタジーは空想の世界だから、
のめり込めるというかw
と言う訳で、
【恋してしまった星の王子】や、
【今宵、妖しい口づけを】など、
もう神話や妖怪とかファンタジー系なので、
大好きなんですよ!
そもそもドラクエとかFFもこの類ですしね。
『今宵、妖しい口づけを』は、
狐、烏天狗、鬼、座敷童、狼男、雪男、龍、河童と色々な妖かしが登場。
ふと、上記の中で、日本の昔話に狼男は出てきっけ?って言う疑問が(^_^;)
狼男って、西洋だよなぁ…と、
大学で一応、
日本文学と中国文学を学んでいると、
日本民俗学や伝承文学の柳田國男や小泉八雲が必ず出てくるので、
昔話の元を辿る講座もあって、
毎回講義は楽しく勉強してました。
芥川龍之介の小説も実は昔の文学を題材にしたものが多いんですよね。
今昔物語とかそうです。
そう思うと、
妖怪とかそういう類の題材が出来るのって、
昔の人のおかげなんだなって思いますね(^^♪
昔の人が想像力豊かだったから、
現在も色褪せることなく、
題材に使われ、
人々を魅了させるんですよね。
昔話、久し振りに読んでみたくなりましたw
『今宵、妖しい口づけを』の最後を考えると、
人と妖怪の寿命差に行きつくと思うんですよね。
話の最後がどうなるのか気になるところではあります。
『今宵、妖しい口づけを』が、
そこまで描かれるのか分かりませんが…
でも、愛する人が年を取り、
先に逝くのを見てられないなぁ…
と考えちゃうので、
そこはファンタジーだからどうにかして欲しいわ!って思ってしまいますなw
最後は何とかうまくハッピーエンドでまとめて欲しいです。
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