『恋してしまった星の王子』のレオンの続編カレ目線のレポートです。
Episode1「夕焼けの瞳に愛を」
Episode2「仮面では隠せぬ本心」
Episode3「カラダをも奪いつくす夜」
他3話収録話数:6話
キャラ:レオン
END:各話1種
特典待受付き
前半は初めてレオンとカラダも結ばれるまでのストーリーで、
後半は神落ちした女神が主人公に呪いをかけ、
レオンが主人公を愛すれば愛するほど、
主人公のレオンの記憶が消えていくストーリーになっています。
前半はまだ神と結ばれることが怖い主人公を見抜いて、
レオンが主人公の覚悟が決まるまで待つという内容。
ドSのレオンにしては待つって拷問な気もするんだけれどw
求めるのは簡単だけど、求められるのって難しい。
でも愛するものから求められた時は求めるよりも数倍嬉しいっていうのが分かるストーリーです。
後半はレオンが本編で人間界に落とされた原因である、
女神を穢した罪というのは、レオンへの一方的な愛に狂い自滅した女神なのですが、
イマイチ神落ちした女神の自業自得なのにレオンが罪を被った理由が分からなかったのですが、
それは好きではないにしろ、
相手の気持ちを思いやらないレオンに原因があった…ということで良いのでしょうか。
神落ちして人間になったエレンが女神出会った頃と同じ思い、
つまり愛する者がレオンへの記憶を失い、
愛するものが振り向いてくれない切ない思いを経験することで、
更にレオンが主人公への愛の重みを知るということでしょうか。
自分への愛を忘れていく主人公を見るレオンが切ないですね。
でもレオンは自分の主人公への愛より主人公を守る方を選んでいるのが、
やっぱり愛だなって思いました。
普段は俺様ドSレオンですが、
切ないレオンを見たい方は必見です!
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