デューイの続編エピローグ

【恋してしまった星の王子】デューイの続編エピローグのレポートです。

デューイの続編エピローグのあらすじ

神様の家で主人公が作ったチェリーパイを頬張るデューイくん。
2人でイチャイチャしていると、

周りの神様が二人のバカップルぶりに呆れモード。
それもそのはずデューイが天然過ぎて、
自分の気持ちをオープンに周りの神様に話してしまうもんだから、
皆の前で気持ち駄々漏れのデューイの話を聞いてる主人公も恥ずかしくなり…

仕事場まで迎えに来てくれるデューイくん。
でも天然なデューイくんは主人公の親友である陽依まで困らせてしまう。
陽依はオレ様デューイしか知らなかったため、
主人公は誤魔化すしか無かった…

そこで、デューイが暫くもう一つの人格であるオレ様が出ていないことに気付く。

デューイとホラー映画を見終わった後、
お店でチェリーパイを食べている時に、

主人公は思い切ってデューイにもう一人の人格者の“オレ”が出ていないことを聞いてみる。
デューイが迷った時に助けてくれる存在だった“オレ”は、
現在心おだやかに過ごしているデューイには必要がなくなり…

デューイのもう一人の“オレ”が出てこないことに寂しさを感じる主人公。

別の日に神様の家を尋ねる主人公。
どうやらデューイは仕事で忙しいみたい。

デューイの部屋で帰りを待っていると、
机の下にある封筒を見つけ、
更に沢山積み上げられているのに気付く。

それがラブレターだと知り、
他の神様にデューイがモテることを聞いてみる。

でもイクエスたちからからかわれてしまい、
本気になりかけの所で、ヒュードさんがフォロー。

だけどテオルスがモテるのに勿体無いと言い、
レオンとテオルスが主催する宴に招待され、
主人公は行くと言ってしまう。

イクエスがその宴の内容を教えてあげると、
全力で拒否するのであった…

デューイが帰ってきて、
やはり本人にラブレターの事を聞けなかったのであった…

次の休みにまた神様の家を尋ねる主人公。
すると彦星くんが大量のお手紙を持っていて、
そのお手紙がデューイへのラブレターだと知る…。

デューイがラブレターに毎日返事を書いているのを聞き、
ちょっとモヤッとする主人公。

そんな時イクエスくんが気になるなら天界に見に行かないか？と誘われる。
気になる主人公はイクエスにコッソリ連れて行ってもらうことに。

すると女神に囲まれているデューイを発見する。
主人公がいることに気付き、
デューイは主人公を呼んでしまい、
一斉に女神に睨まれる主人公。

イクエスでさえ空気読めるのに、
全く空気読めない残念なデューイ。

部屋で待つことになった主人公、
デューイの部屋の前に女神たちがいて、
嫉妬から意地悪を言われる。

毅然として部屋に入って待つ主人公だけど、
内心は神と人間の身分違いの恋について言われたことに不安になっていたところに、
机の上の書きかけの手紙が目に入り、
“愛する僕の女神へ”と書かれていて、
他の人にも書いていることを知りショックを受ける。

居ても立ってもいられず外に飛び出した主人公は、
先ほどいた女神からデューイが部屋で待つ主人公がいることに困って行ってしまったことを知らされ、
更に追討ちをかける事を言われてしまう。

主人公は完全に不安になってしまい泣いている所に、
デューイが登場し、
女神たちを一蹴してしまう。

デューイの本心を知り安心する主人公。

デューイになぜ天界に来たのかを聞かれ、
正直にデューイがモテモテで気になること、
書きかけのラブレターを見つけたことを言う。

デューイは“オレ”になっていた。

デューイは“僕”じゃ物足りないと思っていた主人公の核心を付いてしまう。

でも主人公はどっちも好きで、全部好きと言う。
それを聞いたデューイは、実は“オレ”を出すと主人公に嫌われるんじゃないかと我慢して“僕”でいたことを白状する。

二人が思っていたことを伝え合え、
その日は王様の許可を得て、天界に泊まることになった主人公。

書きかけのラブレターを思い出したけれど、
デューイが咄嗟に隠してしまう。

色々吹っ切れた主人公は、
デューイに遠慮なしに手紙の宛先の主が誰なのか質問する。

デューイは手紙の宛先が主人公である事を白状する。

ここから“オレ”デューイが照れっぱなしです。

二人は仲直りして、抱き合った後、
デューイが書いたラブレターを主人公が読みます。

そこには感謝の気持ちが書かれており、
またデューイに求められて、
眠れぬ夜を二人で過ごしました。

手紙を読む時にデューイが欲しくなるように…

デューイの続編エピローグの感想

主人公の嫉妬と勘違いから始まるストーリーでした。

元々二人の人格を好きになった主人公なので、
どちらか一方欠けてしまったら、
やっぱり物足りないというか、
寂しいのかもしれないのでしょうね。

誰にでも優しそうな“僕”デューイより、
主人公だけ優しくする“オレ”デューイの方が気持ち的には安定しますよね。

誰にでも優しいと、
やっぱり自分だけが特別でいたいって思いますもんね〜。

わたし的には“オレ”デューイの照れている場面がかわいくて好きです(^^♪