【スタンドマイヒーローズ(スタマイ)】「異世界へようこそ Open The Fantasy World」イベントストーリー、桧山貴臣「物語にさそわれて」のあらすじとレポートです。
登場人物は、主に主人公と桧山貴臣です。
桧山貴臣「物語にさそわれて」のあらすじ
カレに招待されたのは、ファンタジー小説の世界みたいな英国風ホテル。
すっかり魅せられたアナタにカレが教えてくれた、秘密の場所とは?
優雅で非日常なカレとの時間、お届けします。
幼い頃に夢見たお姫様になる自分。
夢は夢のまま大人になり、現実は仕事に追われて、余りの疲労さにベッドの誘惑に勝てずにいて部屋に入ると…
あの黒い残像を目にしてしまう…。
黒い残像と戦う武器も気力もないけれど、戦う為の武器を買うべくドラッグストアに向かうヒロイン。
街の様子はハロウィン一色で、今の疲労困憊の状態では楽しめそうにはないけれど、昔夢見た魔法が使えたら、間違いなく虫が湧かない魔法を使うだろうと思っていたら、声をかけられる。
黒塗りの高級車から顔を出したのは桧山さんだった。
あまりの荷物の多さに駅まで送ってくれるという。
しかし、桧山さんはヒロインの手荷物に大量に入っている『バリサン』が気になるようでーー?
桧山貴臣「物語にさそわれて」の感想
庭の手入れを自分でする桧山さんが、ゴキブリ退治ができるとは…。
村住まいの時に覚えた虫を素手で対処できる特技は、恐らく彼の家が一時期転落した時の話だと思います。
素手で無視を退治できるなんて、ガーデニングしている私でも無理っ!w
小学校の頃に夢中になって読んだの内容を2人で思い出しているうちに、ヒロインの自宅まで送ってくれる気遣いもまた紳士だなぁと思いました。
このストーリーで分かったのは、桧山さんも英語ペラということですねw
いや、今のビジネスマンだったら当然か…。
って、執事に彼が言った英語!ヒロインの事を自分の伴侶だと言っていますよ!
しかし、ヒロインは英語が出来るのにも関わらず、卒業以来英語を使っていないので、重要なキーワードは見逃していて、アチャー状態(^_^;)
大谷羽鳥が女たらしなら、桧山さんは天然女たらしですね〜。
無意識に女性を意識させるって中々できない、天然ゆえなんだろうなと。
桧山さんは自分の気持ちに基づいてヒロインに近づいているけれど、ヒロインは自分に向けられる好意には鈍いので、その攻防がこのイベントストーリーで読めます。
攻防というより、現実と夢の間で夢の世界なら素直に気持ちを受け取れて、恋の駆け引きのセリフも言える…。
ちょっと最後は素敵な恋の駆け引きが垣間見えました。
このあと0時過ぎた2人はどうしたか?…とても気になりますねw
コメント&レビュー