由井孝太郎「返品不可♡命がけの想い」

【スタンドマイヒーローズ（スタマイ）】「Sugar or Spice♡想いが溢れるホワイトデー」イベントストーリー、由井孝太郎「返品不可♡命がけの想い」のあらすじとレポートです。

登場人物は、主に主人公と由井孝太郎さん、マトリの面々です。

由井孝太郎「返品不可♡命がけの想い」のあらすじ

恋も仕事もとにかく充実しているアナタ♡
そんな時、捜査で絶対絶命のピンチに…！？
いつだって知性と度胸でアナタを守ってくれる王子様からのお返しは返品不可の遺伝子レベルの想い♡

いきなり由井さんから迫られる。
それも主人公が一番欲しいものを巡って、欲しいものがない主人公と欲しいものを聞きたい由井さんとの攻防戦。

それはやはりバレンタインデーのお返しに一番欲しいものを贈りたいという由井さんの思惑は、見事に無欲な主人公の前で打ち砕かれた。

バレンタインデーにもらった幸福な気持ちを由井さんはホワイトデーで返そうとしていた。

でも主人公は欲しいものがない。

困った由井さんはー？

由井孝太郎「返品不可♡命がけの想い」の感想

他のキャラクターでは薬効体質に関してストーリーはほとんど無いのですが、
由井さんのストーリーでは出てくるんだな〜と。

他キャラで由井さんは主人公の薬効体質を調べるために、ストーカーまがいのちょっかいをしているのですが、
毎回失敗するため、薬効体質の研究が進んでいないのかな？と受け取れば、それもそうか…と思いますｗ

つまり由井さんと付き合っている時点で、主人公はもう既に由井さんに無条件に調べさせているんですね〜。
そういう意味では薬効体質についてのストーリーをかけるのは由井さんだけなのかな。

だから由井さんの今回のストーリーは新鮮です。

あ、でもマトリ内での皆の会話のやり取りももちろん面白かったですよ！
渡部さんが“プレイボーイの鏡だな”なんて言われた所とかｗ

途中の事件の下りは駆け足過ぎたのが否めませんでした。

短めのストーリーにこういうの突っ込んであっさり終わらせてしまうと、ネタが付きちゃうんじゃないかなと思うのですが…。
そして毎回同じネタを使ってきて、これ何処かで読んだことある的な感じにならないか心配です。

この事件にストーリー幅持って行かれた影響で最後あっさり終わってしまって残念だなと思いました。
もうちょっとピンキーリングの幸せな余韻を読みたかったな…。

由井さんが主人公を自分の命に変えても守ろうとするのは、本編で読んでいれば分かるので。
この事件の部分を本編の回想にして、最後のストーリーに幅を取ってくれたら良かったのにな〜なんて思いました。