【メインストーリーマップ：Season1】ステージ91〜100のパズル攻略：渡部悟

以前から出頭要請が来ていたものの、今回無視すると罪証隠滅で逮捕状の請求がされるということで、名無し事件の件で連れていかれた事を知る。

関大輔にはなぜ名無し事件で都築誠が連行されるのか聞くと、弟・京介も分からないと言う。それでも、悪い事をしていないと断言する京介に、信じてくれる家族がいる心強さを伝える。

都築誠に任意同行を求めたのは警視庁捜査一課だった。

担当した園田刑事は、元々四課にいた聴取するとクレームが付くほど酷いというヤバい人だと聞き、そのくらい都築誠に対しての事情聴取は、ただの事情聴取ではなかったという。

次の日の昼、青山樹の自宅でお昼をご馳走させてもらっていると、作ってくれた親子丼が青山樹の手作りだと知る。

食べ終わったヒロインに見せたいものとは…

開発の過程で偶然できた薬が出回ったとしたら…と仮定して製薬会社で麻薬取引の噂がある九条壮馬を探ってみる価値はあると言う。

青山樹が1人で調べようとしていた事を、スカウト業務がペンディングになっているヒロインを手伝いに誘う。

膨大な資料の理由は、その製薬会社に出資していたのが青山樹の実家だからだった。

その前に青山樹がヒロインを家に呼んだもう一つの理由は、書斎を片付けてもらうためだった…。

淡い展開かと期待したマトリのメンバーは、2人きりで心配だったという今大路峻の謎の発言に困惑する。

一方で、ヒロインを全く女扱いしない青山樹と夏目春なのであった…

以前、ヒロインの九条壮馬に出会った時の印象は良かったけれど、火の無いところに噂は立たないという彼は、自分のように人は見かけによらないという。

ヒロインの目に今の自分がどう見えているのか詰め寄る今大路峻に、タジタジになってしまった。

いざとなったら回避する間もなく逃げられなくなる…そんな矢先に一通のメールが届く。

『命が惜ければこれ以上深入りするな』

翌日メールの出所を探ろうと、神楽亜貴を尋ねる。

神楽亜貴に徹夜で手伝ったお陰で風邪を引いてヒロインに、関大輔から渡部悟のオフィスまでお使いを頼まれる。

渡部悟に微熱がある事を悟られ、送れる時間までしばらくオフィスで寝ていることになってしまった。

後悔しないために走り続けたいというヒロインに対して、渡部悟が『あの時と変わらない』と言うが、もう一度聞き返すと幻聴だと言われてしまう。

そこへ色んな意味で心配している関大輔から電話が来るのだった。

スカウト対象はリストに載っている中から、ヒロインに任せると言いながら、九条壮馬を指定してきた。

自分の知らないところで、自分がしようとしていた事を知られていたかもしれない。

確実に、自分の知らないところで何かが動き始めているのを感じた瞬間だった…。