雪之丞のSeason1本編エピローグ

『今宵、妖しい口づけを』雪之丞のSeason1本編エピローグのレポートです。

雪之丞のSeason1本編エピローグのあらすじ

本編で主人公と雪之丞が一緒に種を植えたカーネーションの芽が出て、
二人で大喜び(^^♪

職場で親しいいくみさんから、
新しいアイスクリーム屋さんができたという話を聞き、

雪之丞がアイスクリーム好きだろうと、
仕事帰りにアイスクリーム屋さんに誘って見たところ、
驚かれたもののOKの答えを貰えて舞い上がる主人公。

その日のデートの為に、
ファッション雑誌を買いに行こうと一人でコンビニに向かう。

買い物をすると、
店員さんにくじ引きを勧められ、
何と1等のナイトクルージングのペアチケットをゲット！
雪之丞をナイトクルージングに誘うと意気込む。

ところが当日、ナイトクルージングに誘おうとしたものの、タイミング悪く誘えず残念がる主人公。

仕事から帰宅すると、
沙門さんが台所で倒れており、
妖かし達のご飯を主人公が作ることに。

雪之丞が手伝ってくれるのだけど、
お味噌汁に砂糖を入れようとして…

彼が味音痴であることを知る(^_^;)

肉じゃがが出来上がり、
夕飯を食べようとした時に、
彦兵衛が沙門さんの薬を届けにやってくる。

彦兵衛も夕飯を食べることになり、
彦兵衛の分のよそったご飯を雪之丞に渡そうとすると、

彦兵衛から、雪人族の族長と下等生物の人間が夫婦のように馴れ馴れして勘違いするなと釘を刺す。

雪之丞を含め、
他の族長達は主人公を庇うものの、

舞い上がっていた自分が恥ずかしくなり、雪之丞と馴れ馴れしくするのは止めようと心に誓う。

その後、雪之丞とも気不味くなってしまい、
雪之丞からナイトクルージングの券の話題を振られ、
勢いで京牙さんと行ってくださいと渡してしまう。

次の日の朝、お花の世話している時に雪之丞に話しかけられ、
ナイトクルージングに誘われてようやく一緒に行くことに。

ナイトクルージングのテラスで雨が降ってきてしまい、
残念がっていると、
雪之丞が術を使って雨から雪に変えてくれました。

その中で二人の気持ちがちょっと近づいたのを感じ取った主人公は嬉しくなり、幸せな気分に浸りながら床につきます。

朝に雪之丞に起こされた主人公。

急いで庭に連れて行かれ、
カーネーションの蕾を二人で見る。

花が咲くことを楽しみにしている主人公の笑顔を見て、
雪之丞は思わずキスをしてしまう。

混乱する主人公に雪之丞は、
ヒントはカーネーションと言い、
主人公と同じ気持ちであることを打ち明けて、愛してると伝える。

感想

一緒に種から育てて、
カーネーションの成長と共に、
ゆっくり愛を育むストーリーが凄く良かったです。

自分で花を種から育てると、
物凄く感動するんですよ(^^♪
私は子供と二人で種から育てて、
毎日一緒に成長するのを楽しみに観察していたので、
その気持ち良くわかります。

主人公と雪之丞の場合は、
特に恋人の一歩手前の状態で育てているので、
種を植えた時点でお互いの気持ちが同じだったなら、
花が咲いた時の感動もひとしおでしょうね(*^^)v