「君と綴る瞬きの星物語」のイベントストーリー、服部耀の「マトリちゃん観望」のあらすじとレビューです。
服部耀「マトリちゃん観望」あらすじ
いつもカレのペースに乗せられっぱなしのアナタ。
たまには主導権を握るんだと決意!でもやっぱり何枚も上手のカレに翻弄されて、そして最後には癒やされちゃう!?
そんなドキドキな日をお届けします♡
久しぶりの休日に買い物に出かける主人公。
キャッチのスタッフに声をかけられ、落ち着いたら旅行でもと思っていたら、横から何やら怪しげな旅行キャンペーンを読み上げられる…
慌てて反射的に身を隠してしまう主人公。
悪い事をしていないのになぜか危機感を察知し、気付かぬうちに逃げるか、挨拶すべきかとグルグルと頭の中を駆け巡った結果、やはりここはダメージ回避の為に逃げに決定。
そっと様子を見て逃げようとしたら、考えているうちにいつの間にか背後を取られていてー!?。
服部耀「マトリちゃん観望」感想
服部さんとのストーリーは、いつもいつも主人公が振り回されて、ドキドキさせられて、読んでいる側がハラハラさせられてしまうのですが、たまには服部さんがハラハラするのを見てみたい…と思ったりもします。
それにしても服部さんが神出鬼没過ぎて、怖い…
もう主人公の行動を先読みされているので、ストーカーも良いところですね?
服部さんの手にかかったら、主人公みたいな分かりやすいタイプは手のひらで転がされています。
読んでいて思いました、常に負け犬モードです?
服部さんの行動は、自分に近づかないように注意し、予防線を張っているものの、その壁を取り払ってきてくれる事を望んでいるかのような行動をとっていて、言葉と行動が伴っていないんですよね。
そうなるのをやはり見透かしているのかなと思うのですが。
でも、まだあまりそういう所が分かっていない主人公は仕方なくとはいえ、無意識にその予防線に入り込んでしまうのが厄介なんだろうなと。
意識して入り込むなら兎も角、無意識で分かっていないから、こうなってしまう?
その反面、無意識で服部さんに対しての危険を察知している野生の勘はあるんですけどね…。
どうも仕事モードになってしまうと、その危険察知を忘れてしまうようですw
コメント&レビュー