槙慶太「夢見るハッピーエンドロール」

【スタンドマイヒーローズ（スタマイ）】「モテモテの呪いにかけられ」イベントストーリー、槙慶太「夢見るハッピーエンドロール」のあらすじとレポートです。

登場人物は、主に主人公と槙慶太です。

槙慶太「夢見るハッピーエンドロール」のあらすじ

仕事が終わって、Revelのバーで槙の会社の有志ので劇をやる事を知った主人公。

槙の会社で企業の社会貢献の一環として、親子向けの演劇をする事になったという。

演劇内容は不思議の国のアリスで、槙はイモムシ役をやると羽鳥が暴露する。

出演頻度が高い役はプロがやる事になったけれど、端役は自分達でやる事になり、槙は演技の経験はないが会社の上に立つ人間として演技する事にしたという。

槙の会社に対する姿勢に感心していると、羽鳥がまた横から口出ししてきてー！？

槙慶太「夢見るハッピーエンドロール」の感想

ほんわかとまったりストーリーが流れていく感じです。

ストーリーから2人が付き合っている手前のような感じで、特別甘い訳でもなく、主人公も意識しているような感じでもなく、ただ最後に槙くんがちょっと匂わせるセリフを言うのですが…。

本編ストーリーが始まっていない段階のストーリーは、毎回2人の立ち位置が中途半端に終わるので、白黒付けたい人には若干イラッとするのかなと思いました。

思い切って、今イベントの物語の中のストーリーにして、大胆なおとぎ話のようなストーリーにしちゃった方が楽しめたのかもしれないですね。

例えば、モテモテの呪いにかけられた主人公を守る為に服部耀（魔王）の様々なドS試練をかわしながら槙くんと楽しく逃避行とか？

夢から醒めてみると、槙くんと繋いだ手の温もりがちょっと残っていて、少し意識するように…みたいな話だったら良かったのになぁと。

服部耀の魔王のドSぶりをもう少し見たかったというのもありw
腹黒白ウサギも、腹黒部分がまだ活かされてませんでしたねー残念です。

もうちょっとイベントのパズルストーリーを活かすイベントストーリーだったら良かったのになと。

せっかくの魔王のハマりっぷりがこれで終わりだと思うと勿体無いなーと思ってました。

毎回現実ストーリーの延長線上だと、どれも似たり寄ったりになってしまうので、もう少し工夫してくれれば良いなと思いました。